世帯収入30万(夫21私9)の低収入な我が家。
実はまだふるさと納税をやったことがありません。あんなにニュースで取り上げられて話題になったのに…うちではまだやってないのです。
その理由は、面倒だからというのももちろんありますが、所得に応じてふるさと納税でききる額が違うと聞いて、自分の収入で調べてみたら7000円とかだったから。
7000円で購入できる商品って少ないし、実質2000円だからそこを考えるとあまり利点がないような気がしていました。夫に関しては住宅ローン控除・医療費控除などがあると確定申告が必要と聞いて、面倒なことは進められないなーと諦めていたのです。
が、そんなことも言っていられなくなりました。
そう、続く物価高の波に我が家が飲み込まれないようにするため、少しでもお得なことはチャレンジしなくては!
夫の収入で計算すればもっとふるさと納税できる額が多いはず。ということで、我が家でもふるさと納税デビューを果たしてみたいと思います。
まずはおさらい ふるさと納税とは
始める前にどんな制度か知っておかなくては!
ということ改めて調べてみました。
よく耳にする「ふるさと納税」とは、ふるさと納税制度を利用して寄付を行うこと。これをすると、自治体からお礼として返礼品と寄付証明書類(寄付金受領証明書)が届きます。
この返礼品がお目当てですね!ちなみに、寄付して返礼品を受け取るだけではただの買い物になってしまうので、購入後に必ずワンストップ特例制度・確定申告いずれかの手続きを行う必要があります。この手続きをすることで、寄付金の内、2000円を超える部分について所得税の還付、住民税の控除を受けられます。
購入は12月31日までで、手続きは翌1月10日までが期日です。
寄付翌年の6月ごろに住民税が控除され、送られてくる住民税決定通知書にて確認できます。
控除上限額を知りたい
さて!ふるさと納税制度を利用して、控除を受けて実質2000円で返礼品を手に入れたい…自分の控除可能な上限額は??
ということで、いくらまでならお得に購入できるのか知りたいですね。
この控除上限額は納めている税金の金額により異なり、家族構成や所得、他の税金控除額などによって決まってきます。詳しくはお住いの市区町村へとありますが、なんて聞けばいいのか不安です。
そこで、ふるさと納税を行える様々なサービスのHP上にて控除上限額シュミレーションが用意されていますので、おすすめです。これらを使うと、簡単に各自の控除上限額が調べられます。源泉徴収票が手元にあるとより具体的に金額をシュミレーションできるらしいので、用意できる方はした方がよいですね。
控除上限額は46000円?48000円?54000円?
各HPのシュミレーションや、所得に応じて一覧表になっているものも使ってみましたが、夫の控除上限金額はまちまちでした。46000円、48000円、54000円…ばらつきがあるのは、ざっくり所得金額のみでシュミレーションした例や、家族構成を入れた例、支払っている保険料も入れた例など、やり方が違うからだとは思いますが、結構ばらつきがありますね。
少なく見積もっても46000円、私の7000円と比べると大金です。これなら、日用品やお米とかを購入すれば、実質2000円なので節約になりますね!家計も助かる!よしやろう!
今年から始めてみる気が俄然湧きました。次はどんなふるさと納税の返礼品があるのか、調べていきたいと思います。何が人気なのか、何がお得なのか…気になりますね!
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